光る!鳴る!ネオディケイドライバーのバックル
https://youtu.be/Bu4kS1o1LW8
CSMで思いつくのは
・劇中に近い見た目
・ギミックの再現度
・BGM
・演者台詞
・最近金額が5万近い
こんな感じだと思います。
そんなわけでDXをCSMに近づける為、以前作ったネオディケイドライバーのバックル部を発光、前回の改造で入れられなかったBGMの追加をやってみようと思います。
今回、BGMは連動させていません。理由は
・劇中だと変身!の掛け声でBGMが切り替わるのでバックルの開閉で切り替えてもしっくりこない
・使ったattinyのピンの数が足りなかった
この2つです。ピンの数が足りないってのがあったので単独では鳴らせないdfr0534というMP3モジュールは使わずdfplayerminiを使用しました。
作るにあたってこちらのウェブサイト、動画を参考にさせていただきました。
特に動画の中の回路なんですがまったく無駄がなく凄いの一言です。
http://blog.livedoor.jp/sato805/archives/50773687.html
使った部品です
・ATTINY85-20PU
・LED5ミリ赤青緑2個ずつ
・ユニバーサル基板十字配線
・スライドスイッチ
・ディテクタスイッチ
・リチウムイオンポリマー110mAh
・Adafruit USB端子に直接つながるリチウムイオン電池充電器
・dfplayermini
・タクトスイッチ
・基板取付用小型ダイナミックスピーカー
・配線
・ピンヘッダ、ピンソケット
回路図はこんな感じです。簡単なんで手書きでいいですか?
ガワの加工です。
スライドさせても配線が引っかからないように穴を開けます。
LEDはここに設置します。
あとは何ヶ所か穴を開けたりします。
夜中にやっていたので段々雑になってきてます。
MP3関係はこの位置に取り付けました。
いつもならメンテナンスしやすいようにネジ止め加工するのですが面倒くさくなってきたのでグルーガン止めです。
両サイドからLEDの配線が来て真ん中の基板経由で下に配線がいきます。
ベルトの留め具ですが前にツイッターでみたネオジム磁石を取り付けて脱着可能に加工しています。中々強力でつけていても外れません。
今回ユニバーサル基板はいつものではなく十字配線基板を使っています。片面が全て結線してあり必要な部分以外の線を切断して使用します。配線を減らす事ができ便利なのですが使い方が難しく敬遠していました。最近リューターを手に入れて結線の切断が楽になったので試してみました。
真ん中に大穴を開けた工具はリーマーという工具です。
閉じた時に押されるディテクタスイッチはここに設置しました。
組み立てです。
今回は厚みを極力減らす為attinyに直接配線しています。
BGMの曲ですがdfplayerminiは入ってる曲を順番に流すだけのリピートモードですので曲が終わらないと再生が止まりません。ですので強制的に止める為、無音の曲を一曲入れています。
最後にスケッチとなります。今回は順番に光らせるだけなので簡単です。Lチカの応用みたいな感じです。
LED改造キットの動画を見てこんなシンプルに出来るんだー作れそうだなーなんて始めて見ましたがとんでもない。スペースはあるけど配線の取り回しでかなり苦労しました。
あとはベルトの帯を変えればCSMと名乗れるかな?と思っているのですが帯は作れる気がまったくしません(+_+)